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ご葬儀後の流れ

初七日法要

初七日
「初七日法要」はお葬式後の大切な供養です。故人のご冥福を祈り、僧侶にお経をあげていただきます。
最近では、葬儀式と連続して行うこともあります。
遺言書
遺言書の有無を確認します。
遺言書は、財産・相続・身分に関する公的証書です。
民法が定める遺言は、「公正証書遺言」「自筆証書遺言」「秘密証書遺言」「危急時遺言」「隔絶地遺言」です。
最も新しい日付のものが有効となるなど細かな法規がありますので、弁護士や家庭裁判所等に相談されるのが良いようです。

>> 相続相談も承ります。詳しくは相談員紹介をご覧下さい。

ご位牌とお仏壇
「中陰檀(後飾り祭壇)」に安置する「白木位牌」は、宗派によって忌明け以降「本位牌」となり、戒名を入れた黒塗りの本位牌を僧侶が開眼供養して仏壇に安置します。
本位牌には塗り位牌や繰り出し位牌などがあります。
また、位牌は戒名などを入れなければならないので早めに準備します。
*浄土真宗では位牌は用いず、代わりに僧侶にお願いして法名軸か過去帳に故人の名前を記入します。
*仏壇は忌明け法要の前に購入することが多いようです。
この際、僧侶に開眼供養をしていただきます。

忌中と喪中

忌中と喪中
「忌中」とは、仏式では「四十九日」の忌明けまで、神式では「五十日祭」の忌明けまでの期間です。
また「喪中」の期間は、仏式も神式も、故人が亡くなってから一年後の命日までです。
喪中の間、遺族は慶事・祭礼などへの出席を差し控えます。ちなみにキリスト教では喪に服するという習慣はありませんが、日本の生活習慣として、慶事・祭事などへの出席は控えることが多いようです。
忌明けと中陰供養
仏式の法要は、「中陰供養」と「年忌法要」とに分かれます。
「中陰」とは故人の来世が決まるまでをさし、亡くなられた日から49日までのことを言います。
その忌明けまで7日目ごとに法要を行う日が訪れます。
「中陰供養」は、初七日(亡くなられた日を含め七日目)・二七日(フタナノカ)・三七日(ミナノカ)・四七日(ヨナノカ)・五七日(イツナノカ)=三十五日・六七日(ムナノカ)七七日(ナナナノカ)=四十九日です。
四十九日(七七日)は中陰供養の中でも特に大切なものです。
僧侶にお願いして丁重に忌明け法要を行います。
事情によって、五七日(35日)をもって忌明けとする場合もあるようです。
また、本来の法事の日に都合がつかず、別の日に振り替える場合には、なるべく遅らせず、早めに済ませましょう。
次に百ヶ日法要も大きな節目です。
僧侶にお願いして、丁寧に法要を行います。100日目に当たる日に行います。
(地域、宗派により、異なることがあります。 )

会場・日時が決まったら、出席を願う方へ案内状を出します。
法要後、会食を執り行う場合は 、その準備もします。
式次第は一般的に下記の通りです。

  1. 僧侶入場
  2. 遺族代表の挨拶
  3. 読経
  4. 焼香
  5. 法話
  6. 会食 など
形見分け
故人が生前に愛用していた品々を親族や親しくしていた方に形見分けとして贈ります。
忌明けの日またはそれ以降に贈ります。
故人より年上の方には本人から要請がない限り贈らないのが礼儀です。
香典返し
「香典返し」には、一般参列者が通夜・葬儀・告別式の会場から帰るときに渡す「即返し」と忌明け後に送る「後返し」とがあります。
「後返し」では「香典帳」(「供物」「香典袋」)を確認し、誰にどのような物を送るかを決めます。
通常、「半返し」と言われ、香典の金額の半額を目安とします。
(但し、故人並びに、ご遺族の社会的立場などにより異なります。)

納骨とお墓

自宅に安置する遺骨は、「四十九日」「百ヶ日」または「一周忌」の頃に納骨します。
「納骨法要」には、ご親戚や故人と親しかった方に出席をお願いし僧侶にお勤めをしていただきます。
線香、ロウソク、お花、桶、柄杓、供物などを用意しておきます。
*埋葬するための事務手続き埋葬するためには埋葬許可書を、墓地のある寺か霊園の管理事務所に提出します。その時は印鑑も必要です。
また、墓地の名義人が故人となった場合は名義の書き換えも必要です。
新たにお墓をお求めになる場合、「寺院墓地・公営墓地・民営墓地」の3種類から選ぶことになります。
また、「墓碑・墓石」を決め、墓石に刻印する文字を決めます。
お墓が整ったら僧侶に頼んで「開眼法要」のお勤めをしていただきます。
この時、同時に納骨法要を行うことが多いようです。
お墓が準備できるまで、ご遺骨を「納骨堂」に安置することも多いようです。
また、永代にわたり遺骨を管理する、納骨堂形式の室内墓所などもあります。

年忌法要

一周忌
故人が亡くなられた日からちょうど1年後の同月同日(祥月命日〔ショウツキメイニチ〕)に執り行います。
この日で、遺族の喪中期間が終わります。
一周忌法要
日程・会場が決まった時点で、親戚や親しい友人など出席して頂きたい方々に案内状を送ります。
「祥月命日」当日が難しい場合、それ以前の日に執り行います。また、会食の準備もします。
会場は、寺院やご自宅の場合が多いようです。
この日にお墓参りをすることが一般的です。

式次第は一般的に下記の通りです。

  1. 喪主または遺族代表の挨拶 
  2. 読経
  3. 焼香
  4. 法話
  5. 会食 など
以降の法要
三回忌は故人の死後、3年目ではなく満2年目に執り行われます。
同様に七回忌は満6年目となります。十三回忌が満12年目、三十三回忌が満32年目となります。
弔い上げ
本来、先祖供養は「何年やったから終わり」ということではありませんが、一般的には五十回忌もしくは三十三回忌を最後の法要として、「弔い上げ」とする場合が多いようです。
それを過ぎた位牌は菩提寺に供養・処分していただいた後、「○○家先祖代々之霊位」として合祀することになります。
またその後は、お盆やお彼岸にまとめて供養という形になるようです。

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